11日、七尾市立図書館で「おはなしボランティア交流会」が、
開かれ、私も参加して、前半におはなし会を担当しました。
「どんな本を選んでるの?」「仲間をもっと増やしたい・・・!」と、
ボランティア同士や、図書館職員と情報交換をして
交流を深めたり、初めての方は、実際におはなし会を
<おはなし会プログラム>
♪ あめこんこんゆきこんこん
詩 「ふゆのひ~おちばせいいち」
「かぜひきこぎつね~こぎつねしゅうじ」
おはなし 「コートのはなし」藤田浩子(一声社)
絵本 『しんせつなともだち』君島久子訳(福音館書店)
『はなをくんくん』ルース・クラウスぶん(福音館書店)
おはなし 「鳥呑み爺」 (日本の昔話)
本の紹介 『つばき』『みかんのひみつ』 他
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後半は、ワークショップによる交流会。
このワークショップは、「ワールドカフェ」と呼ばれるもので、
わたしには、初めての体験でした。
はじめに4~5人のグループに分かれて、好きな絵本の紹介を
兼ねた自己紹介。活動して嬉しかったこと、感動したこと、
これからどんな活動にしていきたいか、等を出し合い、
机の上の模造紙に、共感、疑問なことをメモしておきます。
そのあと、ほかの島(グループ)へ移動。そして、移動した
島(グループ)で、前の島で聞いたことを伝えあいます。また、
模造紙に書いてあるのを見て、思いを共有し合ったり、
意見を出し合ったり・・・・。
カフェ☕なので、もちろん、お茶を飲みながら~でした!
同じ意見を掘り下げたり、アイディアを出し合ったり、島(グループ)を
移動することにより出会いが広がりました。
コーディネーターの谷内さんが黒板に書いた言葉が印象的でした。
この「ワールドカフェ」は、最近行われるようになり、谷内さんは、
未来対話推進のために、いろいろなところに出かけて、ワークショップを
ひらいているそうです。
谷内さんの言葉は、私たちがボランティア活動の時、
いつも確かめ合っている言葉と同じで、嬉しく思いました。
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